2016年10月21日鳥取県中部で最大震度6弱の地震が発生しました。
私の住んでいる所は香川県なのですが、今回震度3〜4の揺れとなり、我が家では緊急家族会議を行いました。
議題は「もしも」に備えての事前準備と、避難場所の再確認です。
南海トラフ地震
データによると、南海トラフ地震は2016年以降30年以内に来る確率が30%程度
2016年以降50年以内に来る確率が90%程度
と予測されているようです。
今回の鳥取県の地震は南海トラフに影響はないようですが、1週間ほど余震に注意して下さいとの事なので、今後はどうなるかわかりません。防災の準備はしておいて損は無いと思います。
避難場所の確認
地震が発生する時間によっては、家族がバラバラの場合があります。我が家の場合だと、パパ仕事場・長男幼稚園・ママ次男家だったりします。
この時に地震が発生すると大変です。
携帯電話や固定電話は回線がパンクしているでしょうし、lineなんかも繋がりそうな気がしません。
この場合1番頑張るのはママかなと思います。もしかしたら、私となかなか合流出来ないかもしれないからです。なのでママには避難場所の確認と無駄に動かない事、なるべく大人数で動く事を伝えました。
もしバラバラでも、確認した避難場所に行けば会えると思うので目印になります。
火事場泥棒や暴徒なんかは少なからず出ると思いますので、身の安全を第一に考えてと言いました。
家族が揃っている場合であれば、不出来なりにでも私が指揮をとります。
家族がバラバラにならないようにという事を、1番に考えて動こうと思います。
お風呂の湯を夜に抜かない
ライフラインが断たれて自宅待機の場合、水がないとトイレにも行けなくなるので暫くの間はお風呂の湯を抜かない事にしました。
もし子供が溺れたらいけないので、入り口に鍵を掛けるのを忘れないようにします。
モバイルバッテリーや防災グッズ
思いつく限りなんですが、モバイルバッテリー・新聞紙・毛布・タオル・紙コップ類・サランラップ・アルミホイルあたりでしょうか?
食料もあれば良いんですが、最適な食料がカンパンしか思いつきませんでした。
少し多めの現金
ATMなんかも機能しなくなった場合は、あれば役に立つと思います。全て万札ではなく、千円札や500円玉などに両替しておくと便利かもしれません。我が家では10万円程度保管する事にしました。
家具が転倒しないか確認
部屋に置いてある物や飛びそうな物を確認しました。TVを固定してないので、地震の大きさ次第ではTVが飛んできそうです。早急に固定します。TVラックとかタンスなんかも突っ張り棒で天井に向かって固定したいです。
日用品・オムツ・おしりふきの確認
大量に買い込んでも仕方がないので、気持ち早めに買うようにします。
防災グッズや現金の保管場所
もし、倒壊して取り出せなくなったら意味が無いので玄関付近や2階に収納した方が良いかもしれませんね。
まとめ
家族の安全第一に最適な行動が取れれば良いのですが、実際どうなるかは分かりません。
防寒対策について頻繁に話し合う必要は無いかもしれませんが、忘れない程度には話しておきたいです。
これから寒くなってきますので、防寒対策も考えておきたいと思います。
みなさんも家族と話し合ってみて下さい。
そして妙案があれば是非教えて下さい。
八百屋でした。